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ロレックスの予約制度とは?2026年の正規店での買い方

ロレックスの予約制度とは 2026年 正規店の買い方 リユース
この記事は約5分で読めます。

「ロレックスマラソンは、もう意味がない」——そう思っている方にこそ読んでいただきたいお話です。

ワタシは時計好きのコレクターで、周りにも時計趣味の仲間がたくさんいます。その仲間うちでいま一番の話題が、正規店の「予約制度」です。以前は一部の店舗だけで行われていたこの仕組みが、2026年の夏ごろから全店で始まっているようなんですね。

結論から言うと、マラソン(正規店めぐり)はなくなっていません。ただし「在庫に当たるまで通う」ものから「予約枠をもらうために通う」ものへ、意味が変わったというのがワタシの見立てです。

なお、ロレックスは予約制度について公式に発表していません。この記事は、ワタシと時計仲間が実際に見聞きしている実情をまとめたもので、店舗によって運用が違う可能性がある点はご了承ください。

2026年のロレックス予約制度の仕組み

まず、いまの予約制度の流れを整理します。

項目 いまの実情(2026年秋時点)
実施している店舗 2026年夏ごろから全店で開始(それまでは一部店舗のみ)
予約枠 店舗ごと・モデルごとに枠がある
誰が予約できるか 誰でもではない。非公式の選考があり、通った人だけ
予約後の流れ おおよそ半年以内に入荷の連絡があり、購入できる
その場に在庫がない場合 選考に通り、枠が空いていれば後日購入できる

大事なのは最後の行です。以前のマラソンは、欲しいモデルがその瞬間に店にあるかどうかの勝負でした。いまは、その場に在庫がなくても、選考に通って予約枠が残っていれば、後日買える可能性があります。

予約するには、結局「来店」するしかない

では、予約はどうやってするのか。電話やネットで申し込める仕組みは、ワタシの知る限りありません。予約に進むには、結局お店に足を運ぶ(マラソンする)しかないのが実情です。

つまりマラソンは「在庫ガチャ」から「選考を受けに行く場」に変わった、ということですね。何度も通うこと自体の意味は、以前とは違うものになっています。

著名人も通って買う時代に?

時計好きの間では、以前は芸能人やスポーツ選手などの著名人は、マネージャーが事前にお店へアポを取り、本人が行けば買える——という話がよく聞かれました。

ところが2026年10月、タレントのウエンツ瑛士さんが自身のYouTubeで人生初のロレックス(デイトジャスト41)を購入したことを報告し、ニュースにもなりました(ENCOUNT/Yahoo!ニュース)。ウエンツさんは、芸能人であってもロレックスマラソンをするといった趣旨の話をしていました。著名人であっても特別扱いで買える時代ではなくなったのかもしれない——そう感じさせる出来事でした。

選考で何が見られているのか

一番気になるのはここだと思いますが、選考の基準は公表されていません。ワタシの周りでも「これをすれば必ず通る」という確かな方法は聞きません。

ただ、前提として押さえておきたいルールはあります。購入時には顔写真付きの公的な身分証明書が必要で、本人以外への販売はされません。さらに、正規店では2024年12月から購入制限が強化されたとされています(すべてのモデルで購入後6か月は次の購入ができない、同じ型番は1年間買えない、など)。こうした転売対策の延長線上に、予約制度の選考がある——と考えるのが自然でしょう。

購入制限ルールの詳細や、ロレックスの相場がなぜここまで上がったのかは、2026年ロレックス相場の真実|マラソン終焉とプレミア構造で詳しくお話ししています。

予約を待つ間に考えておきたい3つの選択肢

予約枠が取れても、連絡が来るのは半年先かもしれません。そもそも選考に通らない可能性もあります。待っている間に、次の3つを並行して考えておくと後悔が少ないと思います。

① 公式の認定中古(CPO)を見てみる

ロレックス自身が品質を保証する「認定中古時計」の販売が、日本でも始まっています。新品ではありませんが、正規の保証がつくのが安心材料です。価格は新品の定価を上回ることもあり、この「中古でも定価超え」という現象の意味は、上の前編記事で詳しく解説しています。

② 並行店・中古市場の相場を知っておく

正規店で買えなかった場合の現実的な選択肢が、並行輸入店や中古市場です。いまの相場を知っておくだけでも、「正規店の定価で買えたらどれくらい得なのか」が見えてきます。

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③ いま持っている時計の「売値」を確かめておく

ワタシの周りでも、新しい1本を迎えるために手持ちの時計を手放す人は珍しくありません。予約の連絡は突然来ますから、そのときに慌てないよう、手持ちの時計がいくらで売れるのかを先に知っておくのは大事な準備です。

ただし、査定額は業者によって大きく違います。ワタシが愛用のGMTマスターIIを5社で査定してもらったときは、最高と最低で約50万円の差がつきました(実際には売っていません)。業者選びと交渉のコツはロレックスを高く売る方法にまとめています。

なお、売ったときに税金がかかるかどうかは、時計の素材などで変わります。こちらはロレックスを売ると税金はかかる?で整理しています。

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自宅から送るだけで時計を査定してもらえます。近くに店舗がない方や、マラソンで忙しくて来店の時間が取れない方に便利です。

KOMEHYO(コメ兵)

まとめ|マラソンは「予約枠を取りに行く」ものになった

  • 2026年夏ごろから、正規店の予約制度が全店に広がっている(公式発表はない)
  • 予約枠は店舗ごと・モデルごと。非公式の選考に通った人だけが予約できる
  • 予約すれば、おおよそ半年以内に入荷の連絡がある
  • 予約に進むには結局来店が必要。ただし、その場に在庫がなくても後日買える可能性がある
  • 待っている間に、認定中古・並行相場・手持ちの売値を確認しておくと慌てずに済む

「マラソンはもう意味がない」のではなく、「マラソンの意味が変わった」。2026年のロレックス事情は、そう捉えるのが一番しっくりくるとワタシは感じています。

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