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楽天モバイルをタダで使う裏技|楽天グループ株主優待×クロス取引を徹底解説【2026年版】

節約
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📋 この記事でわかること

  • 楽天グループ(4755)株主優待で楽天モバイルが6ヶ月〜最大1年間無料になる仕組み
  • 株主優待を確実に受け取るための「株主番号の維持」が最重要ポイント
  • 1株を常時保有しながら100株をクロス取引する正しい手順
  • 必要な証券口座・費用・注意点をわかりやすく徹底解説

「何かと話題の楽天モバイルの料金をタダにできる裏技があるんです!」

実は、楽天グループの株主になることで、楽天モバイルの通話SIMが6ヶ月間無料になる株主優待があります。さらに条件を満たせば最大1年間(12ヶ月)無料にすることも可能です。

ただし、この手法には「株主番号の維持」という重要なポイントがあり、やり方を間違えると優待が受け取れなくなります。本記事では株式投資に詳しくない方でも理解できるよう、わかりやすく解説します。

⚠️ この手法を使う前に必ず読んでください:サブ回線として使うことを推奨

この手法で取得する楽天モバイル回線は、サブ回線(2枚目SIM)としての利用を強くおすすめします。その理由は次の通りです:

  • 株主優待が廃止・変更された場合、無料特典が終了し、その電話番号が利用できなくなる可能性があります
  • 楽天グループの業績悪化や方針変更により、予告なく優待内容が変わるリスクがあります
  • メイン番号として銀行・SNS・各種サービスのSMS認証に登録していると、番号が使えなくなったときにアカウントにアクセスできなくなる恐れがあります

メイン回線は別の安定したキャリア(大手3キャリアや格安SIM)で維持し、この株主優待回線はデータ通信・通話のサブ用として活用するのが、リスクを最小限にした賢い使い方です。


楽天グループ株主優待の基本

楽天グループ株式会社(証券コード:4755)は、年に2回(12月末日6月末日)を基準日として株主優待を実施しています。

項目内容
対象株数100株以上保有
優待内容楽天モバイル 音声+データ30GB/月プラン 6ヶ月間無料
基準日年2回:12月末・6月末の各権利付最終日
継続特典同一株主番号で両方の基準日を満たすと最大1年間(12ヶ月)無料

つまり、1回の優待で6ヶ月無料ですが、うまく運用すれば年間を通じて無料にすることができます。


⚠️ 最重要:「株主番号」を維持しなければならない理由

この手法で最も重要なのが「株主番号」の概念です。ここを理解しないと失敗します。

株主番号とは?

株式を保有すると、「ほふり(証券保管振替機構)」という国の機関から固有の株主番号が割り振られます。楽天グループの株主優待は、この株主番号ごとに管理されています。

⚠️ 株主番号が変わってしまうケース

楽天グループの株を全部売却してゼロにしてしまうと、その株主番号は失効します。その後また100株を買い直しても、新しい別の株主番号が発行されてしまいます。また貸株をすると株主番号が変わるおそれがあります。

今回の楽天グループ株主優待の継続特典は「同一の株主番号」で条件を満たすことが前提です。番号が変わると継続と見なされず、一から出直しになります。

解決策:1株を常時保有し続ける

株主番号を維持するためには、1株でも保有し続けることが必要です。楽天グループの株は「単元未満株(ミニ株)」として1株から購入できます。

1株を常時保有しておけば、株主番号は変わりません。この1株を「番号維持用の保険」として持ち続けることが、この手法の大前提となります。


クロス取引(つなぎ売り)とは?

100株を普通に買って優待をもらい、その後売ると、株価が下がっていれば下がった分だけ損をします。そのリスクをゼロにする手法が「クロス取引(つなぎ売り)」です。

クロス取引の仕組み

クロス取引では、同じ株を同じ数量・同じタイミングで「買う」と「空売り」を同時に行います。こうすることで:

  • 株価が上がっても下がっても、現物の利益と空売りの損失が相殺される
  • 株価変動リスクをほぼゼロにしながら、株主としての優待だけを受け取れる

「空売り(信用売り)」とは、証券会社から株を借りて売る手法です。後で買い戻して返します。株価が下がると利益になりますが、クロス取引では現物買いと同時に行うため損益が相殺されます。


具体的な手順:ステップバイステップ

【事前準備】必要なもの

  • 証券口座(現物用):SBI証券・楽天証券など(1株の保有と現物買い用)
  • 証券口座(信用取引用):SBI証券など ※楽天証券は自社株(4755)の信用取引ができないため不可
  • 楽天モバイルのSIM:優待適用対象の回線

🔴 重要:楽天証券では信用取引(空売り)が不可

楽天証券は、自社グループの親会社である楽天グループ(4755)の信用取引(空売り)ができません。クロス取引の空売り部分は、SBI証券・松井証券・GMOクリック証券などで行う必要があります。また株主番号維持のための1株保有も同じ証券会社にしておく方が管理もしやすく無難です。

【ステップ1】1株を常時現物保有(株主番号維持)

まず、楽天グループ(4755)の株を1株だけ現物で購入し、ずっと保有し続けます。これが株主番号を維持するための「基盤」です。

1株あたりの価格は市場価格により変動しますが、概ね1,000円前後(本記事執筆時の2026年4月24日時点終値775.3円)です。この1株は絶対に売らないようにしましょう。

【ステップ2】権利付き最終日の前後にクロス取引

株主優待を受け取るには、「権利付き最終日」の取引終了時点で100株以上保有していることが必要です。権利付き最終日とは、12月末・6月末の基準日の2営業日前の日です(権利付最終日は毎年変わるため証券会社のカレンダーで必ず確認を)。

この日に向けて、以下の2つを同時に行います:

操作内容目的
現物買い楽天グループ株を100株購入株主優待の条件(100株以上)を満たす
信用売り(空売り)楽天グループ株を100株空売り株価変動リスクを相殺する

この時点での保有状況:1株(常時保有)+100株(現物買い)=計101株で、優待条件の100株以上をクリアします。

【ステップ3】権利落ち日に100株を決済(1株は継続保有)

権利付き最終日の株式市場が閉まった16:00以降に保有する現物株式100株で信用の売建玉100株を返済する「現渡」をすることで、現物買いと信用売建てで発生する損益が相殺できます。

現渡決済後は1株のみを保有した状態に戻ります。これで株主番号は維持されたまま、次の基準日に向けた準備が整います。

【ステップ4】株主優待サイトから申し込み〜回線開通

基準日から数ヶ月後(翌年3月頃)に株主優待の案内が届きます。株主様ご優待サイトにて株主ID・パスワードをご入力、ログインの上、手順に従ってお申込み手続きを行います。(2026年は3月11日(水)から5月15日(金)16時59分までが申し込み手続き期間でした)

サイトの案内に従って本人確認などのお申込み手続きが完了すると、同年8月1日から利用可能となります。*手続きの詳細は株主様ご優待サイトの案内をご確認ください。


継続特典で最大1年間(12ヶ月)無料に

上記の通り、楽天グループの株主優待には継続特典があります。同一の株主番号で12月末・6月末の両方の基準日に100株以上保有していることが確認されると、追加の6ヶ月間が無料になります。つまり合計で1年間無料になるということです。

条件無料期間
12月末の基準日だけ100株以上保有6ヶ月間無料
12月末 / 6月末の両方の基準日で100株以上保有(同一株主番号)最大12ヶ月間(1年間)無料

1株を常時保有することで株主番号が維持され、両方の基準日でクロス取引を行えば、年間を通じて楽天モバイルが実質無料になります。これは通信費の削減に大きく影響しますね。


費用の試算

この手法にかかるコストを整理します(株価・手数料は目安)。

費用項目目安備考
1株の常時保有コスト数百〜1,000円程度株価により変動。売却時に回収可能。万一楽天が倒産しても最大損失額は購入価格止まり
クロス取引の手数料(年2回)0〜2,000円程度(各回)証券会社・株価・日数により異なるが、SBI証券など取引手数料0円のネット証券会社であればかからない
信用取引の金利・貸株料数十〜数百円程度保有日数・株価により異なる

一方、楽天モバイルの最安プランは3GBまでなら月968円(税込)です。6ヶ月分なら約5,800円、12ヶ月分なら約11,600円の節約になります。上記コストを差し引いても、十分なメリットがあります。


⚠️ 注意事項・やってはいけないこと

❌ 貸株サービスを使わない

証券会社には「貸株サービス」という、保有株を証券会社に貸して利息を受け取るサービスがあります。しかし、貸株にすると株主としての権利(議決権・優待受取権)が証券会社に移ってしまい、株主番号が変わる可能性があります。

1株の常時保有株、クロス取引用の株、どちらも貸株設定にしないよう注意してください。

❌ 1株を含む全株を売却しない

前述の通り、1株でも全部売ってしまうと株主番号が失効します。現渡売却するのは必ずクロス取引の100株分のみです。

❌ 権利付き最終日を間違えない

権利付き最終日は毎年異なります(12月末・6月末の2営業日前)。この日を1日でも過ぎると優待が取得できません。必ず証券会社のカレンダーや公式IRページで確認してください。

❌ 楽天証券で優待クロス取引はできない

楽天証券は楽天グループ(4755)の信用取引(空売り)を取り扱っていません。SBI証券・松井証券・GMOクリック証券などの他社口座で信用売りを行う必要があります。


まとめ:正しい手順のおさらい

タイミング操作保有状況
常時楽天グループ株を1株だけ現物保有し続ける1株(変わらず)
権利付き最終日現物100株買い + 信用100株空売りを同時実行101株(1株+100株)
権利落ち日現物100株売り + 信用100株買い戻しを同時実行1株(元に戻る)
優待案内が届いたら株主様ご優待サイトから優待を申請8月から利用開始

100株の優待クロス取引を12月末と6月末の年2回繰り返すことで、同一の株主番号のまま継続特典が適用され、最大1年間無料を実現できます。翌年以降も株主優待が同じ条件で提供されれば利用が可能です。今年の12月に楽天グループの株主優待情報をチェックしてみてください。

✅ この手法のポイントまとめ

  • 1株を常時保有して株主番号を維持する(これが最重要)
  • 年2回(12月末・6月末)の権利付き最終日に100株をクロス取引する
  • クロス取引の空売りはSBI証券など(楽天証券は不可)で行う
  • 貸株サービスは絶対に使わない
  • 継続することで最大1年間、楽天モバイルが実質無料になる

⚠️ 免責事項:本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘・推奨を行うものではありません。株式投資にはリスクが伴います。クロス取引・信用取引を行う際は、各証券会社の説明をよく確認し、自己責任で行ってください。株主優待の内容・条件は楽天グループが変更する場合があります。最新情報は楽天グループ公式IRページでご確認ください。

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