ライブやコンサートチケットやテーマパークのチケットは基本的に定価購入ですが、金額も大きいので少しでもおトクに楽しみたいですよね。今回は各種チケットのおトクな購入方法のお話です。
支払い方法でこんなに差が!現金払いは損してますよ!
今回セブン・イレブンのぴあ先行予約で推しのライブチケットが当選しました。決済方法は店頭支払いのみだったので、期限までに現金、nanaco、クレジットカードで支払う必要がありました。少しでもお得な支払い方法を調べると、セブンなのでnanacoにチャージして支払えば0.5%のnanacoポイントがつきますよね。まあ現金でそのまま支払うよりはお得といったところでしょうか。店頭で1%還元のクレジットカードや先日記事でご紹介した高還元率クレジットカードを使えば約1.5%還元になりますので、今回はもっとおトクな支払い方法を調べていきます。
とっておきの高還元率カードの記事はこちらから
セブン・イレブンといえばJCBカードがおトク

JCBで高還元率のカードといえば「JCBカードW」があります。JCBカードWは39歳以下限定の基本還元率1%の高還元率カードです。さらにセブンイレブンはJCB ORIGINAL SERIESパートナーのため、JCB ORIGINAL SERIESと表記されているカードで利用するとOkiDokiポイントが3倍になります。基本還元率1%のJCBカードWなら1,000円につき3ポイント(3%)還元されます。なのでJCBカードWでチケット代を支払うとお得ですね。
コンビニ最強カードといえば三井住友カードナンバーレス

今回はセブン・イレブンなので、コンビニ最強の三井住友カードナンバーレスのタッチ決済で5%還元が受けられます。現時点ではこの三井住友カード+VISAタッチ決済で5%還元が最強でしょう。ライブやコンサートのチケットの支払いや、TDL/USJのチケット購入からスキーのリフト券まで、コンビニで購入できるレジャーチケットの類は窓口ではなく事前にコンビニで三井住友カードNL+VISAタッチでお得に購入できますね。ただしこちらも見落としがちな落とし穴があるので次でみていきます。
VISAタッチ決済には上限額あり
見落としがちな点は、VISAタッチ決済には10,000円/回という上限額があることです(以下リンク先参照)。よってタッチ決済が利用できるのは1万円以下の支払い時のみとなり、それ以上の支払い時はカードを挿入しなければならず、タッチ決済の2.5%上積みがなくなります。カードを挿入して暗証番号を入力した場合は、基本還元率0.5%とコンビニ+2%の計2.5%還元ですね。
今回のライブチケットの場合だと1万円越えのためタッチ決済が利用できず2.5%還元となり、チケット代+手数料諸々約24,000円の支払いで600ポイントの還元を受けられることになります。それでもお得であることには変わりませんので、JCBカードwを保有していない私はこちらを選択しました。タッチ決済の上限額は5万円ぐらい欲しいところですね。
1万円以下のチケットはタッチ決済一択
テーマパークのチケットもまとめて購入ではなく、1枚ごとや1万円以下に調整してコンビニで三井住友NLのタッチ決済で購入すれば5%還元が受けられますので、家族でディズニーに遊びに行くなんて場合はお土産代の足しになるので是非活用してくださいね。
ぴあ、e+、ローチケすべて使えます
ライブやコンサートチケットでも総額1万円以下ならタッチ決済が使えますのでオススメです。チケット申し込み時にはクレカ決済とコンビニ決済の手数料を比較して、メリットの大きい支払い方法を選ぶとよいでしょう。
もちろんぴあ、e+、ローチケなど各社の取り扱いチケット&コンビニ3社で利用できます。三井住友ゴールド100万円修行や年間利用額の上積みにも有効ですよね。
まとめ:チケットはコンビニ発券がおトク
今回はタッチ決済で5%還元にならず残念でしたが、個人的には推しのプラチナチケットが当たったことがプライスレスなので全然OKです。今後1万円以下のチケットの場合は積極的に利用していきたいと思います。家族でディズニー行ったらチケット代だけで4万円近くかかってしまうので、バラして買うだけで5%還元はホントに大きいですよね。
以上、参考になれば嬉しいです。これからもおトクになる記事を書いていきますのでよろしくお願いします。
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