本サイトにはプロモーションが含まれています。

最新のiPhone14を安く買う方法

節約
この記事は約8分で読めます。

毎年9月になると新しいiPhoneが気になりますが、年々お値段が高くなってますよね。以前のようにキャリア乗り換えなら最新のiPhoneが0円だったりすることもほぼなくなり、端末代金の負担感が非常に大きくなりました。私も3GSからずっと使い続けて、X以降は1年ごとに買い替えているのですが、なかなか負担感が大きいです。今回は少しでもおトクにiPhoneの最新モデルに機種変更する方法をご紹介します。

キャリアショップは高いってホント?どこでも一緒じゃないの?

キャリアショップの「頭金」にご注意!

機種変更でまず思い浮かぶのが●●ショップのようなキャリアショップではないでしょうか。携帯大手3社であれば、ショップは全国津々浦々にあって、制服を着たスタッフさんが親身にいろいろ教えてくれて、スマホの設定などもお願いするとサポートしてくれるので、とにかく安心なイメージがありますよね。確かにその通りなのですが、価格という面でみると最も高くつく購入方法になってしまいます。それはキャリアショップには「頭金」という不思議な仕組みがあって、概ね11,000円ほどの金額がスマホ代金に加算されます。つまり10万円の機種だったら支払い総額11万円になるというイメージです。一般的なローンでいうところの頭金は商品代金の一部ですが、携帯業界での「頭金」はそうではなく、いわば販売手数料なのですね。これはヨドバシやビックカメラのような量販店でも同様で、概ね5,500円の頭金となっていることが多いようです。

iPhoneの価格はキャリアによって異なる

携帯キャリアはメーカーのAppleからiPhoneを卸してもらって、販売している形になりますが、その販売価格は各社独自の価格政策で決めており、同じ機種の同容量でも少しずつ金額が異なります(下記比較画像参照)。いままでは端末と回線がセット販売されており、その会社の回線しか使えないようSimロックがかかっていましたが、現在ではSimロックでの販売は禁止されており、現在販売されているiPhoneはすべてのキャリアのSimを差し込めば利用できるいわゆるSimフリーモデルになっています。そのためどこで買ったiPhoneでも好きなキャリアやMVNO(格安Simと言われる事業者)のSimを差し込んで利用できます。なので、各社のホームページを参考に最も安い価格設定のキャリアで端末だけ購入するという手もありです。

最も価格差が大きい13Proの1TBモデルでは47,210円の差があり、モデルによって3〜4万円価格差があるのには驚きです!

※楽天モバイル公式 楽天市場店より引用

これまであった一括0円や1円といった販売は最新モデルについては総務省の規制によりできなくなり、最大22,000円(税込)の割引が最大となっています。(旧型の型落ち機は規制の対象外)

そのため、22,000円の最大割引の条件はMNPや新規契約必須となっていることが多く、多くの方が機種変更で買い替えを検討されると思いますが、その場合割引とならない(=定価販売)ことが多くなっています。

キャリアから買うならオンラインショップ一択

キャリアショップで買うよりもキャリアの公式オンラインショップがおすすめです。なぜならキャリアのオンラインショップでは頭金がかからないので、頭金という謎の費用(11,000円〜5,500円)の分、おトクに購入することができます。もちろんコロナ禍で必須となった面倒な来店予約は不要、送料も無料なので「サポートはいらないからiPhoneだけサクッと売ってくれ!」という方には特におすすめです。

支払い方法はクレジットカード払いやキャリアの分割払いも選べますので、ショップで買うのとなんら変わりはありません。また事務手数料(3,300円)がかからない(NTTドコモの場合)のもありがたいですよね。

携帯キャリア4社のiPhone価格はバラバラ、最も安いのはどこ?

しかし、キャリアのiPhone価格はキャリア4社でまちまちです。一物四価の状態ですので最も安いキャリアで買うのがベターです。もちろん回線を契約しているキャリアが一番安ければよいのですが、そうでない場合は一括払いはともかく分割払いにすると回線を利用していないキャリアへ端末割賦代金の支払いが24回とか36回と続くことになるので支払いが少し面倒ではあります。

キャリアで最も価格が安いのは楽天モバイル!

鳴り物入りで携帯キャリアに新規参入した楽天モバイルは米倉涼子さんを起用したCMで謳っていた「月1GBまで0円」のプランが突然終了となり波紋をよんでいたのは記憶に新しいところ。後発のためか、iPhoneの販売価格は「4キャリア最安値」を宣言しており、戦略的な価格設定となっています。

楽天モバイルに関しては、楽天モバイルのオンラインストアよりも楽天市場の「楽天モバイル公式 楽天市場店」で購入する方が楽天ポイントもついてかなりお得です。特に楽天スーパーセールの際にポイントが多く付与されたりしますので要チェックです。また楽天市場のセール時には在庫の回転が早いので、欲しいときに欲しい容量やカラーのモデルがあるとは限りませんが、もし希望モデルがあればかなりお得なので買って損はないと思います。ただし楽天市場店ではキャリアの分割払いには対応していませんので、分割払いにしたい場合は楽天モバイルのオンラインストアがよいでしょう。楽天カード限定になりますが、48回払い(楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム利用)が可能です。

Appleストアはどうなのか?

iPhoneの販売ルートには、全国のAppleストアや家電量販店内のAppleコーナーがあります。基本的にこれらの取り扱い製品は以前からSimフリーモデルであり、キャリアに縛られずに好きなモデルを購入することができます。

そして気にになる価格は「4キャリア中、最安価格」となります(楽天モバイルと同価格)。そしてAppleストアであれば、リアル店舗でもオンラインショップでも金利0%で分割36回払い(オリコの市ショッピングクレジット)が利用できます。何も考えずに希望モデルを最安値で買いたいという方にはAppleストアはおすすめです。

最もおすすめするiPhone14のおトクな購入方法はこれ!

今回はiPhone最新モデルの購入方法に絞って解説してきましたが、もうひとひねりすると最安値からさらにおトクに購入することができます。最後まで読んでくださったみなさまへほとんど知られていないとっておきの機種変更方法をお知らせします。

それは「Appleストアでキャリア契約付きで機種変更」という購入方法です。

AppleストアはApple製品の販売のほかドコモ、au、ソフトバンク3社の販売代理店になっており、回線契約や機種変更などの手続きをすることができます。iPhoneは前述の通りキャリアによって販売価格に差がありますが、Appleストアでのキャリアの通信プラン付きの販売価格はすべてAppleストアで販売しているSimフリーの価格と同価格となっています。そしてあの「頭金」もかかりません。つまり最も安いAppleストアの販売価格そのままでキャリア契約つきで購入できます。

さらに、Appleストアの割引オファー8,800円が適用になるため、キャリア最安値を謳う楽天モバイルよりも安く購入することができるのです。(以下画像参照)

※Appleストア公式より引用

つまり、例えばドコモ契約者の機種変更であっても、iPhone13(128GB)の場合、費用は以下のようになります。

  • ドコモショップ:端末代138,380円+頭金11,000円+事務手数料3,300円
  • ドコモオンラインショップ:端末代138,380円
  • 楽天モバイルで端末だけ購入:端末代117,800円
  • Appleストア(Simフリー):端末代117,800円
  • Appleストア(キャリア契約付き):端末代117,800円ー8,800円割引+事務手数料2,200円(5G→5G)or3,300円(Xi→5G)

さらにキャリアの設定する下取り価格よりも有利な条件のことが多いAppleの下取りが利用できます。Appleストアさすがです…。

普通にAppleストアを予約して行くと、たいてい普通のSimフリーの購入と間違われるので、来店時に必ず「キャリア契約付きでの機種変更の手続きをしたい」とスタッフに告げてください。キャリア契約のモデルは対応するスタッフが違います。そして手続き前に「8,800円の割引は適用になりますよね」と念押し確認をしましょう。

Appleストアは在庫豊富で新製品の発売初期でも人気の色や容量が手に入ることが多いので、最新のiPhoneの購入時にも最適だと思います。

ahamo、povoなどのオンライン専用料金プランはAppleストアでの機種変更の対象外です。そのためオンライン専用プランの方は契約できませんのでご注意を。なお一旦従来の料金プラン(ギガホ/ギガライトなど)に戻すことで、Appleストアでの機種変更ができるようになります。

【ドコモの場合】私はahamo▶︎ギガライト▶︎機種変更▶︎ahamoという手順を踏みましたが、ahamoからギガライトに変更することがドコモショップに行かないとできなかったので、ahamoにする前に機種変更することをオススメします。

あとahamoからギガライトに変更する際に1回線につき累計3回目以降のプラン変更は二重課金となりますので、上記のケースだとギガライト→ahamoが3回目のプラン変更となり、ギガライトとahamoの料金が二重にかかります。まあギガライトの最低料金で済みましたが地味に嫌です。

dカードGOLDをお持ちなら紛失・盗難・全損時に10万円まで補償適用!

dカード GOLD会員なら購入から3年以内に、偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損等)となり、同じ機種を買い直す場合に最大10万円まで補償してくれる「dカードケータイ補償」という神サービスがあります。ただし、このサービスが適用されるにはiPhoneをドコモから購入した履歴が必要となるため、楽天モバイルやAppleストアでSimフリーモデルを購入した場合には適用になりません。Appleストアでドコモの契約付きで機種変更すればドコモ側に購入履歴が残り、dカードケータイ補償も適用になるので、dカード GOLD会員には特にオススメの買い方です。

まとめ:最新のiPhoneを買うならAppleストアがおトク!

今年も例年通り9月に新しいiPhone14が発表されましたね。もし機種変更をお考えなら、いつものキャリアショップや量販店の携帯コーナーではなく、Appleストアを利用して少しでも無駄な出費を抑えてもらえたらと思います。

以上、参考になれば嬉しいです。これからもおトクになる記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました